特徴と教育方針
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心の教育が子どもの 生きる力を育てます
素直な心、感じる心、 思いやりの心、我慢の心を育てる
あそかは、"愛育"と書きます。子どもたちを日々温かな愛情と家庭的雰囲気の中で心豊かに育ってほしいと願いつけられました。
子どもに一方的に物事を教え込むのは、教育ではありません。幅広い体験やそこから生まれる感動が子どもの知力を伸ばしより豊かなものにしていきます。幼児期の遊びを通した様々な体験が心と体の調和を図り、健康で明るくのびのびとした子どもに育てていきます。
あそかこども園では、子どもの遊び心を掻きたてる環境作りに努め、自ら「ありがとう」と言える素直な心を、美しいものを美しいと感じる心を、相手の想いに気づこうとする思いやりの心を、自分で努力し挑戦しようとする我慢の心を育んでいきます。
そして、友だちと力を合わせて考え工夫し最後までやり遂げる力を育んで行きます。やがて、心がしっかりと育った子どもは、自分で自分の道を決めその道を歩んで行きます。あそかこども園は、子どもたち、お父さんお母さん、先生たち一人ひとりの個性が輝く園です。
4つの教育方針
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楽しい遊びを通して、幼児教育の目標でもある「生きる力」の基礎を養います。
常に先生の指示で過ごしていると、子どもは、自分で考えて行動できなかったり、物事の判断ができない人になってしまいます。子どもを一人の人として信頼し、子どもの気持ちを尊重することを大切にしています。
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豊かな心「心情」・主体性を大切にします。
子どもは、どんなことも自分でやりたい気持ちを持っています。”失敗から学ぶ。だから失敗じゃない”先生は、子どものやることを静かに見守ることを大切にしています。
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自分からやってみようという「意欲」を育てます。
あそか子ども園の行事は、縦割り(異年齢合同)で行います。上の子が下の子を見ること、先生も話し合いに参加しますが、主体は子どもたち!どんなことも子どもたちが話し合って決めていきます。
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基本的な生活のきまりを知り、身につけていく「態度」を育てます。
思いやりや優しさを持って行動しようとすると、時に、自分の思いを抑えて、他者の思いを優先しようしてしまいます。他者の声に耳を傾けつつ、自分の思いを伝えていくこと、一人ひとりみんなが輝く場となることを大切にしています。